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第74回 象の鼻パーク

    象の鼻パーク

    象の鼻パークは、1854年3月31日に、アメリカ合衆国のペリー提督が2度目の来日で初めて横浜に上陸した場所です。
    今から約150年前、横浜が開港した時の波止場(はとば)でした。
    横浜開港150周年を記念して整備されて、現在、市民の憩いの場となっています。

    象の鼻パーク

    そもそも象の鼻というのは防波堤の形からきています。波止場で荷物を降ろす際に波の影響を避けるため、明治時代に東側の突堤を弓なりに延長しました。
    この時から「象の鼻」と呼ばれるようになりました。
    その後、2009年に再整備され、象の鼻パークとしてオープンしました。

    象の鼻パーク

    象の鼻パークでは、一日に三回照明を変化させるのも特徴の一つです。
    日没、午後8時、午後10時にそれぞれ電球色、薄紫、青色に変化します。
    イベント時(クリスマス、バレンタイン、開港記念日等)には、さらに違った色にも変化します。

    象の鼻パーク

    象の鼻パークでは他に
    ・横浜港を一望できる「開港の丘」
    ・象にまつわる「象の鼻テラス」
    ・イベントができる「開港波止場」
    等の施設があります。

    ■濱っ娘のぶらり横浜観光 象の鼻パーク[Youtube動画]

    取材場所詳細
    場   所:象の鼻パーク
    住   所:神奈川県横浜市中区海岸通1丁目 ★ 地図