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第46回 様々な顔を持つビジネスセンター「横浜ビジネスパーク」

    横浜ビジネスパーク

    横浜駅を始発とする相鉄線の天王町駅と星川駅の間に、11棟のビル郡からなる横浜ビジネスパークが現れます。
    1980(昭和55)年、野村不動産が、4万坪もの旧日本硝子の工場跡地を取得しました。
    当時の社会情勢の流れから、住居地域よりも脱都心の業務拠点(バックオフィス)
    として再開発され、1990(平成2)年、ビジネスセンターとしての稼動を開始しました。

    横浜ビジネスパーク

    ビルの設立だけでなく、公共用地の確保、道路・公園などのインフラ整備や、レストラン・フィットネスクラブなどの共用施設も充実されました。
    展示会やフリーマーケットなど、地域住民との共存も大切にしています。
    中央部にはイタリアの建築家・デザイナーであるマリオ・ベリーニ氏の設計による「ベリーニの丘」と名づけられた公園があり、「水のホール」を中心とした円形の空間は独特の雰囲気を醸し出します。音楽PVや、ドラマ・映画のロケ地としても有名です。
    その他にも庭園やビルのエントランスなどには、国内外のアーティストの彫刻・オブジェ・絵画などの現代アートが並び、オフィス勤務者以外にも来訪者を楽しませてくれます。

    取材場所詳細
    場所:横浜ビジネスパーク 
    住所:横浜市保土ケ谷区神戸町134  ★地図