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第33回 横浜ぶらり橋めぐり その1「霞橋・打越橋」

    ●霞橋
    横浜市西区と南区の間を走る藤棚浦舟通上方に、中世の城壁を思わせる重厚な外観の鉄筋コンクリートのアーチ型の橋が架かっています。
    大正2年に建設されましたが、震災に遭ったため1928(昭和3)年に現在の橋が完成しました。
    道路へ降りる階段まわりに使用されているレンガ壁や門柱は、大正時代のものが使われています。
    平成16年度には市認定歴史的建造物の指定を受けました。

    霞橋
    霞橋

    ●打越橋
    山手本通りを抜けて打越方面に進んでいくと、上方に鮮やかな朱色の打越橋が見えて きます。 霞橋と同様に、震災復興事業として1928(昭和3)年に竣工された鋼製のアーチ橋です。 背の高い白い欄干と大きなアーチを描く朱色塗装の橋桁は、遠くからドライバーの目 を惹きつけ ます。橋の上はかなりの高さがあり、ランドマークなどのみなとみらい方面のビル郡 が同じ位の 目線で捕らえることができます。 平成15年度に市認定歴史的建造物の指定を受けました。

    打越橋
    打越橋

    取材場所詳細
    場所:霞橋(かながわの橋100選)
    住所:横浜市西区霧ヶ丘56~横浜市南区三春台90  ★地図
    場所:打越橋(かながわの橋100選)
    住所:横浜市中区打越26~横浜市中区山手町223  ★地図