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大正活映撮影所跡

大正活映撮影所跡

大正活映とは、1920年(大正9年)に設立された、無声映画の配給映画会社です。
この石碑は、大正活映撮影所のあった場所で、現在の元町1丁目(当時の山下町)にあります。

大正活映撮影所跡

大正活映は、アサノセメントの創始者浅野総一郎氏の息子良三氏が設立したことで、財界の資本が映画界に投入されるというのは画期的なことでした。

大正活映撮影所跡

大正活映撮影所が活動していたのは約3年という短い期間でしたが、ハリウッドで修行した監督の栗原トーマスや、すでに人気作家となっていた谷崎潤一郎が脚本を書いたりと、近代的な映画製作のはしりでした。

取材場所詳細

場 所: 大正活映撮影所跡
住 所: 横浜市中区元町1丁目77番地 ★地図